伝説のお母さん!

これ!めちゃくちゃ面白いので読んでほしい!笑


ドラクエが分かる方には大ヒットかと。


こちらでもざざっと読めますよ♬





女はお母さんになったら「元女性」となるのではない。私は生まれたときからお母さんだったわけでもない。仕事をしていた、夢を見ていた、ゲームが好きだった———の過去形ではなく、それを大事にしたまま、子供という大切な存在が増えた人間でいたい。


自分の人生のスペースにあった大切なものを追いやって子供の存在場所を空けるのではなく、スペース自体を増やしていくことはできるんじゃないかと、この本が出たことで信じられるようになりました。


あとがきから引用させて頂きました(´ω`)


私も「子供が産まれたら、自分の好きなことはできない、時間がなくなる」と思っていました。
確かに大変な時もある、でも可愛さで全て忘れる。笑
そして自分が本当にやりたいこと、命の流れに娘は私を戻してくれた。
このblogも、著作権フリーで本を作ったことも、セッションができるようになったことも、他にも今色々準備しているのですが、その全ては娘がきてくれたおかげです。


子育て期間はただ我慢して通り過ぎるのを待つには長すぎるし、
そんな心でいたらやっぱりもったいないし、
身体も心ももたない。

子育て期間は本当に自分がやりたいことは何だったかを、思い出せる時間。
強制リセットボタンですね。笑



この作品は本当に隅々までウィットに富んでいるというか、
明るい社会風刺のような、
大半は笑いなんだけど、でも心に響くものがあって、どのセリフも共感の嵐でした。
おススメです!!