食について⑧本当の目的



私にとって「食べること」は
何か「こうであるべき!」という形の完成を目指しているのではなく、
あくまで手段です。


なんのための?


心と体、
今とこれから、
リアルとスピリチュアリティ、
その全てを統合して
地に足をつけて「私が私を生きる」ための、
準備のようなもの。
ヨガや瞑想も同じです。


瞑想して全てを観察することがゴールなのではなく、
「その意識に常に目覚めた状態」を日常化するためのトレーニング。
自我を解体し、言葉でも思考でもない、
「ただあること」に満足する。
そうするとこの体と一緒にやりたいことがたくさんわいてくる。
そして初めて、本当に「私を生きる」ことが叶うように思います。


食べること、体を動かすこと、
どちらも「本当に私を生きる」ために
できるならば整えておきたいこと。


私の少食のモチベーションはそこにあり、
体のことだけを考えていたら続かなかったと思います。


寝る前のヨガは、体に感謝の気持ちを示す大切な時間。
今日もありがとう、と心の中で声をかけながら続けています。


体のことを嫌っていても、
ふつうに生きることはできます。
そのくらい体は愛情深く、私を支えてくれる。


今日はお風呂の中や寝る前に、
ゆっくり体に感謝する時間を作ってみてはいかがでしょうか☺︎


どこかに不調があっても、
病気でも、他の全てが「今、こうして生きている」状態を経験させてくれています。



本当に本当に、有難いですね(´ω`)