10. Receptivity



久々のエンパスのためのセルフケアシリーズ☺︎



受容性、受けとる意識。


私たちは何かを「する」のは得意だけれど、
何もせずに「いる」ことは苦手、というか落ち着かない方も多いのではないでしょうか。


勉強や仕事ははやく、効率よくやることがヨシとされていますから、
とにかく「動く」ことには慣れているんですよね。


ただじっと座っているだけ、って
なんだか後ろめたい?気持ちがでてきたり、
何も動かないで、何も産みだしていないと
損した気分になってしまったり…
例えば「働いていれば〇〇円稼げたのに」と思ってしまったり。


これ、けっこう潜在意識に根深くあるエナジーです。
何もしていないことは損だ、
そんなふうに思っていませんか?



私は子育て期間に入って、Readingを別にすれば今は仕事をしていません。
それが最初、なんだかとても落ち着かなかったのです(笑)
何もしてないのに、サポートしてもらっていいの?というような、根深い「貧困意識」(笑)のようなものを感じ、ちょっと驚きました。


ただいるだけ、それだけの存在でいいと思えていなかった。
仕事をしていなければ、
何か役に立っていなければ意味がない、
そんなふうに自分に感じていた部分が残っていたんですね。



そこを注意深くクリーニングしつつ、
ただ受けとる立場にいることを許すというか、全面的に気持ちよくサポートしてもらおう、そう心から思えるようにだんだんなってきました。





そして、「受けとる意識」というのはとても大切。

あらゆるアイディア、インスピレーション、スピリットからのガイダンス、

心(インナーチャイルド)の本音、その全ては心が静かに受けとる意識でいる時にやってくるからです。



受けとってもらえる場がなければ、
何も降ってこない。


エンパスは周りのエナジーを無意識に受けとってしまうこともありますから、
ここでも意図設定は大事です。

愛と光を感じるものだけを受けとる、

とちゃんと決めて意識することです。



受けとる意識、それは

心を落ち着かせ、「私が!」という意識で全て自分でやろうとせず、言葉や感情と一体化せず、ゆったりと流れに任せて、宇宙からのサポートを信頼して静かな場をつくること。

瞑想状態に近いと思います。


私にとっては、自分のためにReadingしている時や、お風呂にゆったり浸かってボーッとしている時、日記を書いてる時、周りや自分への祈り(宣言、エナジーを集中させている時)をしている時が1番受けとる意識でいられる時間です。


自分の中に問いかけをしたら、
答えを受けとろうと耳をすますこと。
何もしていない、受けとる意識でいる時間は、とてもとても建設的で豊かな時間なのです。無から有が生まれる時間。
何もないところには、全てがある。


皆さまの今の生活の中に、「受けとる意識」でいる時間はありますか?