「イライラしない知恵」



2011年に出版させて頂いた本、

「イライラしない知恵」 (中経出版)

瑶子





今更ながら、
このサイトのレビューを初めて読みました。
レビューを書いてくださった皆さま、嬉しい感想を本当にありがとうございます。



書いていた時は、
本当に大変だった思い出ばかりが浮かびますが、どこか1行でも、心に残る文章があったら嬉しいです。
そして、まだ若かった私にこのような機会を頂けたこと、
それをサポートし可能にしてくれた全ての方に心から感謝いたします。



おそらく増刷はないと思いますので(笑)、
中古で見つけられたらレアです☺︎



今はこの本を書いた時の仏教的な価値観からはぬけてしまった、
というより血となり肉となりで消化した感じがしますが、
私の中の大きな価値観を作るベースとなっているように思います。



私は雑食なので、仏教も神道もキリスト教もその他全ての価値観を尊重していますし、これからも中立的な立場でいたいと思っています。
現在はホ・オポノポノの考え方がしっくりきます。これもちょっと仏教的なところがありますね。



「イライラしない知恵」は、つまり私にとってはもう必要のないくらいにまで消化したからこそ書けたもの。
今こうして子育て期に入って、本当に自分の中のイライラを深く見つめるということを、20代前半にしておいて良かったなと思います(^^;


今もまだ溜めこまれていたイライラエナジーがひょこっと出てくる時もありますが、
冷静に観察、
そしてクリーニング。
ポノを使わなければ、ただ出てきてくれたことに感謝して、お祝いするような感じで愛して受けとめれば十分。
その奥にある思いこみや矛盾した信念に気付いたら、それを優しく手放すだけ。


自分の心への思いやり、
自分の心への優しい言葉と忍耐(笑)が、
本当に何よりも大切だなあと思います☺︎