やり尽くさないと学ばない


そのままだとまずいかもよ、
こっちの方向に行ったらいいのに…と
周りの方に感じて若干ストレス(笑)を感じることありますか?


どの人にも、それぞれの場所で、
自分のエナジーと深く向き合うことができるように、いろんなことが起きる(ように思える)。


そして、「もーーー分かった、分かりました!!(ノД`)」ってくらいやり尽くさないと変わらない(変われない)人もいる。
そこまで深く経験してクリアにすべきことがあるから。



私の場合なら、自分がもともともって生まれたエナジー=イライラしやすい短気な性格に本当に心身ともに疲れたから(小学生の頃から慢性的に腹痛、ストレスMAX時に盲腸破裂寸前で即入院即手術、学校に通うのが本当につらくて鬱病なりかけ、などなど)、自分の心と深く向き合うようになった。
それが10才〜13才あたりに集中するという謎の試練。


私が心理学をはじめ見えない世界のことを早いうちから学ぶようになったのは、心がもう限界、苦しいと感じて「そこからでたい!」と思えるようになったから。


まさに、やり尽くした、経験し尽くしたから学べるようになった。
それが私のタイミングだったんですね。


あとはもっと日常レベルでいえば、中学生の時にドラクエモンスターズをゲームボーイでやりまくり、最強のモンスター「ダークドレアム」まで作ってやり尽くして「ゲームでモンスターは成長しても自分は成長してないな」と感じ(この感じ方も私の癖がでてますが)、そこからほとんどゲームをやらなくなった、のも似てるかな(笑)
やり尽くしてその心を知ってもう満足してしまった。



もちろんゲームが悪いことだと思っているわけではなく(素晴らしい作品たくさんありますよね!)、私の場合は他にもっとやりたいことがあるだけです。




学ぶ内容、そのタイミング、
それは本当に人それぞれ。
ご縁あって導く立場にあったとしても、私たちは愛をもってその人本来の光を信頼して見守ることしかできないし、それで十分なのだ、と思います。