長くやっているだけ



長くやっている、という理由だけでやめられないことがありますか?



仕事?
なぁなぁの関係?
なんとなくの習慣?



好きだから、ワクワクするから、得意だし周りから感謝されるから、というような積極的な理由ではなく、
他に選択肢がないから、どうせ上手くいかないと思うから、というような後ろ向きな理由で続けていたりすることがありますか?




長くやっている=それだけ時間やエナジーを投資してきた、だから回収するまでやめない!と主張したがるガンコな頭は放っておいて(笑)、
本当にそれをしたいのか、
よーくよーく心の声をきいてみてください。



長くやってきたから、は理由じゃありません。
やりたいのか、関わりたいのか、
これからもこのままでいたいのか、
そうじゃないのか、大切なのはそれだけです。複雑に考えすぎずに、本音を言わせてあげてください。


特にそこまで情熱はないけど、という場合でも、今いる場所でかけがえのない存在と思われているなら、
それは本当に素晴らしいことですね☺︎☺︎




私がこのテーマで浮かんだのは、
昔の仕事、英語講師です。
10年以上続けてきて、今も復帰しようと思えばできなくはない仕事。
でも、私の中では「長くやってきたけれど」、いったん終わりを迎えた感じです。
今すごくやりたいか?といえば
「特にそうは感じていない」、というのが本音です。
やったら楽しくできるのは分かっていますが、今の私は「心について書くこと」をもっとやりたいので、再開する予定はありません。


教えるという立場ではないけれど英語は今も大好きだし、普段読んでいるタロット関連の本は全て洋書なので(というか最近は洋書しか読んでいない)、以前より読むスピードは上がったかもしれません(笑)



またいつかやりたいと思うかもしれないし、
そうならないかもしれない。
その可能性はオープンにしたままで、
今の想いを大切にする。


すぐには変えられなくても、
本音を認めて方向転換の準備をするだけでも心は楽になります。


何に遠慮し、

何を恐れているのでしょうか?

そこには向き合うべきテーマがあるはず。
連休中、振り返る時間を作れたらいいですね♥︎


連休はお休み更新が多いかもしれません。
お休みの方もお仕事の方も、
「わたしであること」を楽しみましょうね(ᵔᴥᵔ)