1日の終わりに

 
娘との1日の終わり

ベッドにもぐってぎゅっとくっついて
手をつないで


今日よくできたこと
がんばったこと
ひとつひとつ朝から思い出して
ひとつひとつ誉めていく


娘は言葉が遅いので特に話さないけれど
嬉しそうに
満足そうに
ニコニコして聞いている



できなかったことは言わない
「もっとこうできたら良かったね」ということも言わない
ただ彼女のペースで取り組んだ全てのことを誉める



その後は
ママはあなたが大好きだよ
ママだけじゃないよ、
パパも、じいじもばあばもみんなだよ、と
娘の知っている人全てから
たっぷり愛されていることを伝える
元気でいてくれるだけで
みんなが笑顔になるんだよ、
ありがとうね、と感謝する


それから
娘の体さんに感謝する

今日もちゃんとごはんを食べて
娘を走ったり考えたり動かしてくれて
健康な体でいてくれてありがとう
今日も体さんはよくがんばったから
しっかりお休みしようね



このあたりで娘はすーっと寝てしまう
寝てもそのまま続行(笑)


大好きだよと声をかけ続ける
または心の中でクリーニングする


そうしてふと気づく


無条件に認めてもらい
愛されて
もっとこうしたら良かったのにと責められることもなく
もっとこうしたらいいと指示されることもなく
その時の私の全てをただ認めてもらえること



これは私の心が
私のウニヒピリがされたいことなんだ、と