ウニヒピリの声



疲れたって言ってるのに、
何で何も言ってくれないの?



もういやだ、もうやりたくない、
逃げたい、
そう感じてるのに、何で何も声をかけてくれないの?



わたしの心の声
全部聞いているのに
なんでこっちを見て
優しく抱きしめてくれないの?







ここ数日、精神的にとても疲れていました。
娘が排泄全般を嫌がるようになり、
ぐずることが多くて
まるで赤ちゃん返りのようです(笑)
日曜日は6時間くらいほぼぐずり通し。
ただ単に機嫌の問題だったり、理由がはっきりと分からない、ということも多々あって、
Crystal ClearがCDFの私にはそれがすごいストレス(笑)
もしかしたら本当にお腹が痛いのかなとか、あらゆる可能性を考えることも、
長時間だと疲れます。。
言葉と意志が一致するようになってきて、
娘が自分の思いをだせるようになってきたことはとても嬉しいのですが。




経緯など書くと長くなるので書きませんが、
排泄のことに関しては幼稚園の先生とも協力して色々な対策もしています。
お腹の調子そのものは悪くなく、
本人のメンタルと身体の使い方がまだ分からないということが主な理由です。
新しい生活でのストレスもそれなりにあるのだと思いますが、幼稚園そのものは大好きで、今日はお休みだよというと「行くー!」と泣くくらいです(笑)


このことをきっかけに、
私の心も嵐のようにいろんな思いを感じました。


そして娘が幼稚園に行って、1人になった朝、窓際で日向ぼっこさせていたハーキマーダイヤモンドが目にとまり、
両手で包んで瞑想してみました。
石の静かで優しいエナジーが心地よくて、時がとまったように、心のざわめきが静まりました。



そして聞こえたのが、
最初に書いた言葉でした。


あぁ、そうか。
私、本当にそう感じてたよね。
疲れていたし、もういやだ、何もかもいやだ、そんな風に感じていた。
その場その場で、自分の素直なその思いは受けとめているつもりだったけれど、
十分にはできていなかった。
むしろ、周りにその思いを分かって欲しいと苛立ちをつのらせていた。


この思いに気付いて受けとめてよ、
認めてよ、
そんな風に周りに対して思う時、
それは解決策じゃなかったんだった。


私自身(ウハネ、顕在意識)が、嘘偽りのない自分の素直な感覚を、感じたことを、まるっと受けとめてヨシヨシする。

気付いて、見つめる。見てあげる。

そして許す。

こんなこと感じちゃいけない、なんてことはない。
どんなに大切な関係にも、タイミングによっていろんな思いがある。それはとても自然なこと。



そんな基本を、つい疲れていると忘れてしまっていました。
ウニヒピリ(潜在意識、素直な感覚のすっぴんの自分)のケアが十分にできていなかったから、
余計にイライラしていたんだなと感じ、
静かなエナジーでそれを思い出させてくれた石に感謝しました(*´ω`*)





何かが起きた時、
それはその人の問題でしょ!
とつい周りを責めそうになります。
私が娘に対してそう感じたように。



でもそれは私の途方もない記憶の中の、何かが今再生していて、今そのエナジーが自由になろうとしているのかもしれない、

と感じることは、
外に行きがちな私の心を、
すっと中心に戻してくれます。


結局のところ、今まで何も問題なかったのに、娘が今このタイミングでそんなにも強く排泄を嫌だ!と感じる本当の原因は、
私には分からないのです。
でも娘のその記憶を、エナジーを、
私も共有しているのです。


私(ウハネ・母)がウニヒピリ(子)にできることは、

心がどんなことを感じても、湧き上がってきても、それをそのまま受けとめて、愛し、許し、自由にしてあげること。

そしてそれは娘に対しても同じでした。


娘が今感じている思い、それがどんなものであれ、まずは受けとめる。
否定せず、命令せず、ただ受けとめて抱きしめる。
どんな時も、どんな人も、心が求めているのは愛情。
気付いて認めてほしい、という思い。



私は全然パーフェクトじゃないし、
いつも全てを細やかに見れているわけじゃない。
愛情深い対応ができない時もある。

でも、パーフェクトを目指す必要もないし、どんな思いを感じてもいい。

どんな自分であっても私は自分を許せる、

だから周りも許せる、

そういられることは本当に幸せです。




子育てを通して、本当に自分の心をより深く自由にするチャンスを頂いてるなと思います。
時にムキー!となりながら、ね(笑)