自分の心が楽に、心地よくなることを、
もっともっと日常の中に組み入れる。
自分にとっての喜びを、
しっかり味わう。
どんどん周りの人に頼む。
どんどんラクする。
イヤだと思うことを減らす。
こう書くと、
でも、とか
時間がない、とか
自分にはできない、とか
たくさんの抵抗勢力(笑)がでてきます。
なぜそれをしちゃいけないの?( ´ ▽ ` )
なぜ自分を幸せにしちゃいけないの?
その奥にある大きなブロックのひとつは、
「わたしにはそれに値する価値はない」という思いこみです。
自分よりも周りを優先するという癖。
特に母という立場になると、
どうしても子ども優先で色々と考えるようになり、「自分を優先する」ということがにしくくなる。
罪悪感や、周りからどう見えるかとか、
いろんな思いがぐるぐるする。
でも、私は「母」になったからなおさらに!
自分のやりたいことのための時間を作ることを意識しています。
やりたいことは、人生を通して表現したいこと、など大きいことだけじゃありません。
特に目の前のことをやるだけで精一杯、となっている時に、いきなりそんな大きなテーマはでてこないです。笑(気付けない、または向き合うタイミングではない)
やりたいこと、は最初はもっと日常的なことです。
美容院に行きたい、とか
ひとりでのんびりカフェ行きたい、とか
ゆっくり本を読みたいとか。
その声を聞いていくことで、
もっと深いところからの欲求に気付けるようになるのです。
私は、娘に「母は私のために自分の人生の時間を犠牲にしてきたんだ」とか
「大人は我慢していろんなことをやらなきゃいけないんだ」とか
感じとって欲しくない。
あなたのおかげで
私はやりたいことをたくさんやれたし、
あなたがいたから頑張れた。
あなたがいるから人生がもっともっと楽しくなった。
あなたのおかげで今の私があるのよ、
と伝えたい。
だから私はやりたいことをちゃんとやる(*'ω'*)
そのための時間を作るし、
家族との時間も作る。
娘に「母はやりたいことばっかりやって私を見てくれなかった」とは言われないように、バランスをとる。
大変な時は周りの助けも借りるし、
時にはラクする。
日常的に心を暗くするやらなきゃいけないこと、があるなら、
それを自分でやらないで済むようにする。
最小限にする。
自分がラクしても、何も悪いことはないし、
そうやって心をやわらかく明るく保つことで、周りにたくさん貢献することもできます( ´ ▽ ` )
母という立場を考えると、
お母さんの心に余裕があれば、子供も旦那さんもハッピー間違いなしですよね。
この感じ方は、
きっと今まで色々我慢してきた人にとっては
とても受け入れづらいと思います。
でも
我慢は美徳だ、
頑張ってその結果得たものの方が価値があるし学びも深いはずだ、
という思いこみがないかチェックしてみてください。
自分がラクをする、心地よくあることを
自分に許さなければ、
そういう思いを感じながら生きることはできません。
また、周りがそうであることを許せなくなります。
私が苦しい時はあなたもちょっとは苦しみなさいよ!って(笑)
だから、ただ、自分に許可をだしてください。
これからは「自分の心が心地よくあることを優先する」、と。
そしてそのための行動をしてください。
自分のために、周りの大切な人のために。
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